トーヨー防水工業会は、東洋ゴムブランドの化工品商品の販売および技術の向上と、建設防水業界全体の発展に寄与します。

ソフランシール ECO

特長

環境対応1 工事中の臭気

近年、建築改修工事の増加に伴い、工事中に発生する「臭気」が屋外から室内に侵入し問題となることがあります。「臭気」の問題は、感じる人の主観的要素が強く、感覚公害の代表的なもので、その防・脱臭対策は公害防止対策の原点とも言われています。
工事中の「臭気」の問題については、塗料などの粘度調整及び洗浄に使用される溶剤成分、特に芳香族系溶剤(トルエン、キシレン等)に起因しています。

ソフランシールエコは、これらの溶剤を使用しないことで低臭材料となり、「臭気」にかかる環境保全を図り、快適な工事(施工)環境・生活環境を実現しています。

*気象条件等により、ソフランシールエコの粘度調整を行う場合は、溶剤(トルエン・キシレン)を含まないソフランシールエコ専用希釈剤を用いてください。
*低臭配合設計をしていますが無臭ではありません。

 

環境対応2 有機溶剤中毒予防規則

「有機溶剤中毒予防規則」は労働安全衛生法(施行令・施行規則を含む)の関連規則で、「有機溶剤及びその混合物」を規定し、人の生命及び身体への有害作用を未然に防止するための措置基準を定めています。対象となる有機溶剤は許容消費量に応じて第一種から第三種の3段階に分類されています。

第1種有機溶剤
クロロホルム、四塩化炭素、1,2-ジクロルエタン、1,2-ジクロルエチレン、1,1,2,2-テトラクロルエタン、トリクロルエチレン、二硫化炭素の7物質

第2種有機溶剤
アセトン、エチルエーテル、キシレン、酢酸ノルマルブチル、スチレン、トリクロルエチレン、ノルマルヘキサン 等40物質

第3種有機溶剤
ガソリン、コールタールナフサ、石油エーテル、石油ナフサ、石油ベンジン、テレビン油、ミネラルスピリットの7物質

ソフランシールエコは、有機溶剤中毒防止規則で規制されています有機溶剤を使用しておりません。
ソフランシールエコは、特定化学物質障害予防規則の対象物質に該当しません。

 

環境対応3 環境ホルモン

環境ホルモンとは、外因性内分泌攪乱物質といい外から体に入ってきて正常なホルモンの働きを狂わせる物質を言います。環境省(旧環境庁)では、1998年5月に公表した「内分泌攪乱化学物質への対応として」環境ホルモン戦略計画SPEED’98に於いて「内分泌攪乱作用を有する疑わしい物質の中から優先的に調査すべき物質」がリストアップされました。その後評価及び検討が進められ2005年3月に「疑われる物質のリスト」が廃止され、新たに「化学物質の内分泌攪乱作用に関する環境省の今後の対応方針について−ExTEND2005−」を発表し、2010年7月に「化学物質の内分泌攪乱作用に関する今後の対応−ExTEND2010−」にまとめられました。

ソフランシールエコは、内分泌攪乱作用の疑いのある素材を使用しておりません。

 

環境対応4 シックハウス

シックハウス症候群とは、新築やリフォーム住宅に入居した人が、疲労、頭痛、睡眠障害、めまい、視界のぼやけ、弱視化、皮膚刺激、眼・気道刺激、時には動悸などを起こす症状のことをいい、「臭気」同様に屋外の工事から発生するシックハウス対象物質が屋内に侵入し問題になることがあります。この対策として平成14年に「建築基準法等の一部を改正する法律(シックハウス法)」が施行され、はじめてホルムアルデヒド・クロルピリホスという揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds、以下VOC)を居室において規制する対策が盛り込まれました。また文部科学省、厚生労働省などがそれぞれの立場での規制を設け、おおむね規制対象物質は、現段階では合計14物質に及んでいます。当社においては、防水工事では施工部位が居室から離れる部分が多く、法律上の対象は少ないと考えられますが、対象となる部分での材料の指定化学物質表示問題や、時代の流れでもある環境対応製品の開発に積極的に取り組んでいます。

ソフランシールエコはこれらのVOC14物質を使用しておりません。

 

環境対応5 環境負荷低減

ソフランシールエコの製品容器にハイブリッド缶を採用しました(ソフランシールエコのみ。立上り缶は異なります)。ハイブリッド缶は容器内面に特殊な樹脂をコーティングさせることにより、内容物が硬化すれば簡単に容器から取り出すことができます。缶は再利用する事が可能となり、リサイクル性が向上します。